■ はじめに
デイサービスでは、日常の中に“急変の芽”が潜んでいます。この記事では、現場職員が迷わず動ける「体調不良者対応の黄金ルート」をまとめます。
■ 1.最初の違和感に気づく力
- 来所時の表情・歩行・姿勢の変化
- 声のトーン、会話量の変動
- 普段と違う動き(座り方・速度)
- “なんか変”の感覚は現場最大の武器
■ 2.確認すべき観察ポイント
看護職不在の時間帯もあるため、介護職の観察力が現場を守ります。
- 意識(返事・表情・反応速度)
- 循環(顔色・冷感・不穏)
- 呼吸(速い・浅い・努力呼吸)
- 生活動作(歩行・食事・排泄)
■ 3.現場の判断ルート(迷わない流れ)
① 違和感をキャッチ →
② 看護師または管理者へ即共有 →
③ バイタル確認 →
④ 通院・様子観察・救急搬送を決定
■ 4.家族・ケアマネ連絡の基準
- 発熱・血圧異常・嘔吐
- 転倒後の変化
- 急激な倦怠感・食欲低下
- 救急搬送の可能性がある時は即連絡
■ 5.記録で必ず残すこと
記録は“見た・聞いた・測った”の3つがすべて。
- 時系列(何時に何が起きたか)
- 判断した根拠
- 本人の訴えと行動
- 連絡の内容と反応
- 帰宅後のリスク見通し
■ まとめ
体調不良対応は 早期発見 × 正確な判断 × 迅速な連携 で決まります。 現場の気づきが、ご利用者の命を守ります。
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